銀座コーチングスクール(GCS)コーチングワールドツアー2024に登壇します

GCSで毎年行っている全国のコーチング仲間の集いです。

GCSコーチングワールドツアー2024 | 銀座コーチングスクール (ginza-coach.com)

「コーチ、つながる!」をコンセプトに掲げたこのイベントは、コーチ同士がネットワーキングを通じて知識や経験を共有し合える場です。新たなコーチング手法を学んだり、他のコーチからインスピレーションを受けたりすることで、スキルアップやモチベーション向上が期待できます。また、同じ志を持つ仲間と繋がることで、情報交換や協力関係を築くことができるのも大きな参加メリットです。

私の開催セミナーの題名は「理系脳のコーチが教える技術屋のコミュニケーションスキルアップ講座」です。

私は36年間、写真会社と水処理会社で化学の技術屋をやってきました。41歳の時、働きながら工学博士を取得しました。

40歳ぐらいまでの私は、内向的、論理的、現実的、気が利かない、人よりも物への興味が強い、言葉の意味に拘る、数値、定量的だったと思います。

営業の方とのコミュニケーションは苦手だったし、喜怒哀楽という感情表現が上手く、社交的、直感的、気配り、非言語的、定性的、想像的な彼らが羨ましかった気がします。

40代半ばで管理職になり、コミュニケーションが苦手でも仕事で多くの方と係わるようになり、自分の娘達との夏休みの自由研究(足掛け10年間)を一緒に取り組むことで、少しずつコミュニケーションも出来るようになりました。

そして、還暦過ぎて、コーチングを学ぶことで、初対面の方とのコミュニケーションも楽になり、人との対話が楽しくなりました。

そんな自分の体験を通して、どうして自分のコミュニケーションが変わっていったのか、コミュニケーションの楽しさを伝えたいと思っております。

私は、技術屋がコミュニケーションスキルを身に付けたら、鬼に金棒だと思っております。私も、20代、30代のもっと早く、コーチングに出逢っていたら、会社や社会に貢献する最強の技術屋になっていたかもしれません。これは、過去の自分に対するエールです。

そして、営業、経営層の方も、少し堅物に見える技術屋が「ちょっと可愛いな」と思ってもらって、コミュニケーションをとっていただけると嬉しいです。

実は、営業と技術が最強のバディーとなったら、会社に多くの利益をもたらすと思います。

技術屋に愛をこめて講演しますので、是非、ご参加の程、よろしくお願い致します。

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