NACA西任曉子コミュニケーションアカデミーマスタークラス第4期の半年間の学びについて

マスタークラスはマイナスの学びです。

半年間自分と向き合い、見たくない自分を見るために、心の階段を下りていき、心の扉を開け、本当の自分に出逢う学びです。

一人では怖くて出来ません。

マスタークラスという場と、何でも話を聴いてくれる仲間と何でもフィードバックしてくれる仲間と、そして恐る恐る行動して体験していくことをしないと、本当の自分には出会えません。

最終スピーチは、心と繋がって話をする事を目指します。前日まで、心と繋がる事は出来ませんでした。

でも、1週間前ぐらいから、仲間達がいろいろなチャレンジングな行動を始めたのに背中を押され、私も行動していきました。

その結果、最終スピーチは心と繋がれました。というか、仲間のスピーチに心が揺さぶられ、クタクタに疲れ切って思考停止状態になってました。

心にある言葉を一つ一つ話すのに精いっぱいでした。なので、何を話したかは覚えていません。不思議な体験でした。

私は、37年間のサラリーマンを卒業し、フリーになりました。コーチング、キャリアコンサルティングの手法を活用して、対話による対人支援を仕事にしています。

コーチングはワクワクした未来のありたい姿を描き、クライアントの目標達成に向けた行動を後押ししていきますが、心にブロックがかかっていると、一歩踏み出す事ができません。この心のブロックにも気づかないことが多いです。

今回の学びで、自分を深堀することで、心のブロックに気づくことが出来ました。一つ一つ心のブロックに気づくことで、ブロックが消えていき、ありのままで行動できる感覚を掴みました。

自分を深堀する方法を知らない、深堀った事がないコーチが、クライアントの内省を促すことは出来ないと思います。そう言う意味で、とても濃密で、貴重な半年間になりました。

今後、諦めの悪い弱虫コーチとして、クライアントさんと一緒に、クライアントさんの心の階段を降りて行って、心のブロックに気づき、本当の自分に出逢えるようなサポートをしていきたいと思います。

そして、クライアントさんの夢を叶えるまで、弱虫コーチは諦めません!!!

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